ceramic coffee filter
雨や雪は、地面を通過してゆっくりと地下にしみ込み、
長い年月を経て、湧き水や川となってふたたび地上に戻ってきます。
cerapotta ceramic coffee filterは、自然がもつ濾過構造のように、
不要な雑味を取り除き、芳醇な香りと深みの元となる油分など、
豆自体が持つ味わいを抽出することで、
ある時はクリアに、ある時は深いコクのあるコーヒーを生みだします。

ceramic coffee filter
Size (Approx.) | |
Weight (Approx.) | |
Material | 磁器 |
使い方 |
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特殊な素材だから、使うのが難しいのでは? 心配ありません! ビギナーからベテランまで、手軽に使えることもcerapottaの特徴の一つです。 | |||
準備 | コーヒー豆を入れる前にフィルターを熱湯で湯通しし、そのお湯でカップを温めます。 * 使用を重ねると、コーヒー油分の固着で目詰まりを起こす場合があります。使用前後に湯通ししていただくと目詰まり防止に効果的です。 | ||
豆の量 | 1~2杯 | 約20~30g(下から1~2目盛り) | |
3~4杯 | 約40~50g(下から3~4目盛り) | ||
豆の挽き方 | 中粗挽き | バランスの取れた味わいを抽出できます。 目詰まりしにくいため、お手入れもしやすく、よりコーヒーらしい香りを楽しむことができます。 | |
粗挽き | クリアな味わいを抽出できます。 | ||
* 中挽きより細かい豆は、目詰まりしやすいため使用しないでください。 | |||
お湯の温度 | 90~95°C程度。(抽出スピードが速いので、少し高めの温度がおすすめです。) | ||
目盛り | 豆の量の目安です。一番下の目盛りが約20gで、上に行くに従って約10gずつ増えていきます。 | ||
おいしい淹れ方 例 2杯分 (豆約30g/お湯約360ml) | 最初に豆全体が濡れるほどのお湯を注ぎ、30秒程度蒸らします。 | ||
ライト | お湯をゆっくり、円を描くように回しながら、フィルターの縁の高さまでお湯を注ぎ続け、1回で淹れ切ります。 一度にお湯を注ぐことで圧力がかかるため、抽出が速くなり、軽く、さっぱりとした味わいになります。 | ||
ディープ | お湯を円を描くように回しながら、下から4目盛りの高さまでお湯を注ぐことを、5回繰り返します。 数回に分けてお湯を注ぐことで、ゆっくりと抽出でき、深く、しっかりとした味わいになります。 |